先日、晴れの卒業式のご紹介をした、苫小牧駒沢大学ミャンマー人留学生のゼイン・ミ・ミ・ミインさんの続報です。夏期には、40度の気温も超えるような常夏の国からお越しのミインさん、スノーボードをお楽しみです。 また、お笑いやボランテイア何でも関心があおりのようです。 すばらしい親日家が生まれた感じで、喜ばしい限りです。 進路に関しては、協会の先輩方にご相談あるや知れません。どうぞ、よろしくお願いいたします。 #
by asean_japan
| 2005-04-06 13:35
| ミャンマーREPORT
日本文化に向かいあい、日本語と格闘した4年間でした(国際比較文化学科)が、支部の方々や学校関係者、友人、アルバイト先の方々、ホームステイ先のホストファミリーに支えられ大きな喜びを得られました。心から感謝を申し上げたいと思います。(ゼィン・ミ・ミ・ミィン)
中央が ゼィン・ミ・ミ・ミィンさん(日本の着物がお気に入りです。) 御世話になったホストファミリーの佐々木克美・時子ご夫妻が卒業式に駆けつけてくださいました。 日本でもボランテイア活動を機会を見つけて行いました。 写真は老健施設での「ひな祭り」イベントの御手伝いです #
by asean_japan
| 2005-04-01 13:28
| ミャンマーREPORT
ミャンマー食品の中で、お茶の葉は重要なる主食品です。
ミャンマーでは飲むお茶と食べるお茶の二種類あります。 食べるお茶は「ラペッ トウッ」と言います。 湿たお茶葉を油、胡麻、干そう海老、ピーナッツ(南京豆)、ニンニクを油で炒め(ナンプラー)を手で混ぜた(ラペッ トウッ)を御飯と一緒に出してお客をもてなします。 意味は(ラペッ)=湿たお茶の葉、(トウッ)=手で混ぜる事です。 昔は、蒸したお茶の葉をバナナの葉で包み、結婚式の招待状として配りました。 (←食料品店ラペ売り場) 飲むお茶には2種類あります。(教会牧師農園→) 一般的な中国茶です。雨水が少ない中部地方では生水を飲まず、お茶を飲みます。 お茶を粉にしてミルクと混ぜて飲む習慣は、約19世紀ころミャンマーがイギリスの植民地時代にインド人からの始まりだそうです。ミャンマー人はミルクティーを朝のお目覚め、食事の時や友達と会う時にお店でのんびりと平和的に飲むのが好きです。 お茶の畑を始めたのは中国雲南から来た中国人でした。 お茶畑は、シャン州に多く見られます。冬に出て来る新しい葉とタジャン(ミャンマーの新年4月の水祭り)前の時期に出て来る新しい葉を取って、乾燥して作たお茶は品質も良く、味も良いため値段高く売れます。 ミャンマーでもお茶を飲んでいる時に茶柱が立つとその人の家へ誰かが来る意味です。 ミャンマーでお茶を色々な祭りや宗教、また、パーティーに出さ無くてはならない伝統的な食品として今も残ています。 #
by asean_japan
| 2005-03-04 13:16
| ミャンマーREPORT
ミャンマーでは、蓮で糸や生地、衣、スカーフを作っています。
蓮の生地のは花の良い香りがして、蓮で作られた生地を着ると冬の時期は温かく、 夏の時期はすずしさを感じます。 お坊さん用蓮の衣を作れる時期は6月から12月の雨季の時期だけです。 蓮は雨季の時期に大量に生産するからです。品物は少なく、職人さんも少ないです。 *蓮を使った職人さんの物語* 今から90年位前、ミャンマー国、南シャン州地方、インレー湖の近くの村インヤー村部隊 の中にチャイン・ケンム東村に住む50才の女の職人ドゥーサーウ(チャーウ)さんが 作り始めました。 チャーはミャンマー語で蓮、ウはミャンマー語で花の卵と意味します。 当時、インレー湖の北西ではシゥェーウダゥン山のお坊さんは全国で有名でした。 蓮の職人(チャーウ)さんは自分が始めて作った蓮の衣をシゥェーウダゥン山の お坊さんに寄付しました。 しかし、職人チャーウさんが亡くなった時から蓮で作る伝統品も技術もどんどん 消えてきました。消えて行く伝統的な職業を受け付いたのは今の職人ウートゥンイー、 ドゥウンチィー家族です。 家族は協同組合を作り伝統技術を守りながら、今の時代に合う商品も試しながら 作っています。 #
by asean_japan
| 2005-02-07 13:14
| ミャンマーREPORT
FSUNのミャンマー関係者は、全員無事でした。また、チャンダービーチは、津波被害もなく、 観光開発で自然破壊もされておらず、皆様にお訪れをお勧めします。 ミャンマーでは、いまだ公式に津波被害が確認されておりません。 撮影:Asean-Japan支部、高市豊仁 #
by asean_japan
| 2005-01-11 10:00
| ミャンマーREPORT
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